血だらけで錆びたカッターもティッシュ達も こっそり捨てたの。あの引き出しにはもう何も残ってないんだよ。 そして記憶も薄れていく。思い出せなくなっても忘れないように身体に刻んだ。心の痛みももう感じないように。 大丈夫、私が覚えていなくてもこの傷…
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