死せるその時まで。

あと2年と少し。私は私のままで居れるように。

この声が

この声が、壊れていく。まるで見えない誰かにあたかも、悪意なんて持っていないような。レイプされている気分。喉はぼろぼろ。
せっかく上手く出せていた声もみんなのせいで壊れてしまった。大丈夫、呪わないよきっと。私は。


ひとのろわばあなふたつだけ。とは思わないよ。私は、わたしの悪い黒い運を流し込んで、相手のキラキラしている気を循環させるだけ。

運も呪いも、やり取りはない。私の気持ちを相手に例えるだけ。そういうイメージで相手に念を送っているよ。ただ気をつけて、あなたがするとあなたの行路は壊れてしまうから。