死せるその時まで。

あと2年と少し。私は私のままで居れるように。

待って、

 

待って、気付いてしまった。

どんなに希望があったってそれはまやかしだって。

いつだって悲しみや哀愁に駆られて、どの季節も死にたくなるのだ。

希望は一瞬。季節は永遠。

どう足掻いても無駄だったのだ、昨日の希望も、ゆめみたみたいだ。

それで良いんだけどね。余計な期待は己の首を締め付ける首輪にしかならない。

 

では。