死せるその時まで。

あと2年と少し。私は私のままで居れるように。

もう、

2020/08/10/23:17

 

 

もう、愛も恐怖も気持ちでも、そばにいる事でも無くて。

痛みしか、もう私を救ってはくれない。わからない。物理的な痛みが1番いいのかもしれないって気付く。早く死なないと。でもどうやって?

まだ揺れうごく死に方と、一欠しかない勇気と。ほんとに私実行できる?

 

いや、できるとかできないとかもうそういう次元の話じゃないの。するしかないの。私に残された道はそれしか無いの。もう生きる意味も、力も、希望も、何もない。お酒で誤魔化して、何も感じない事で誤魔化して。

そうやって甘えて生きてるだけ。

 

願わくば。皆私の事など最初からいなかったかのように。忘れて下さい。全て幻想だったんですよ。

私が生きてた事も、私が笑ってた事も。何もそこにはなかったんだよ。

ただの夢。

きっと誰も泣かないと信じてる。そういう人付き合いしかして来なかった。それが正しいの。死ぬのがわかっていながら、結末はもう決まりきって揺るがないのに。その間を満たそうとはしたくなかった。疲れてた。全てに。私が行動したところで、私が大切に思ったところで、何かしら全て壊されるの。奪われるの。悲しかったし悔しかったし殺したかった。全て元どおりにしたかった。無理だったのよ。諦めることに慣れてしまった。それで疲れたの。結末はどう足掻いたって揺るがないの。

大丈夫。

なんとかなるってわかってるし信じてる。死だけよ。私が心から信じているのは、縋っているのは、あなただけ。

早くお願い。

むかえにきて。

私を抱きしめて離さないで。もう独りは疲れた。あなただけが私を絶対に裏切らない。