死せるその時まで。

あと2年と少し。私は私のままで居れるように。

背中に

 

 

 

背中に刺青を入れたい。

 

昔から蛇か好きだった。なんでかはわからないけど。きっと本能的に長いものに巻かれたかったのかな。あの、鋭い眼付きが。凛々しい顔が。長いものに巻かれるような感覚が。好きだったの。

 

何十年経った今でも好き。きっとね、前に、 なにかあったのでしょうね。

 

刺青は、入れたいけども。死んだ時にわかる“目印”になりえるから。

未だ迷ってる。

最後の最後にしたい事をしてあげたいけど。

死んだ時の“記号”がわかるのは、少し嫌かもしれない。

 

そのジレンマで少し揺らいでる

どうするのが“自分にとっての正解”なのかわからない。頭が、心が。もうなくなってしまったから動けない。

私の“顔”をよく覚えてない人はきっと、こんな感じだったなって、思ってくれると。

 

 

 

きっと。

何もかも縁が切れたら。私を知らない人が見れば不思議に思うでしょ。過去も今も見て、なんでこうなったか。

思考の矛盾点や疑問点を浮かばせるのはその謎を解いてしまう鍵になってしまうからダメよ。まぁそもそも小説の様に、伏線を回収する世の中ではないから安心できるけども。

 

それに、色々誤魔化して来た。

 

心理学的にそうじゃ無いと。まぁDaiGoだったら読み取れるでしょうね確実に。でも周りの人はそうじゃなかったから。私が気付かなかっただけかもしれないけど。

 

秘密は秘密のままだから美しい。

ただそれだけだけ。

一生思考の渦の中にいればいい。

 

そうして。

 

謎は謎のままで。真実は考察するから深みがますの。

 

それでは今夜も、さようなら。お休みなさい。

あと僅かなこの愛しい世界よ。

 

 

 

なーんてね笑笑