死せるその時まで。

あと2年と少し。私は私のままで居れるように。

もう、

2020/08/15 00:14

 

もう、上手にできていたはずの笑顔も。

できなくなってしまった。着実に“無”に向かっていってる。近づいてきているのを感じるよ。それが蝕むものか抱きしめてくれるものかは、自分次第。まぁ私にとっては後者だが。

“君が死にたい明日は、誰かが生きたかった明日だ。”

馬鹿らしい言葉。助けようとも、寄り添おうともせずその行動だけ見て放った言葉であれば。私はそいつをぶん殴りに行くよ。

苦しみは、誰とも比べられない。そんな事もわからないの?

自分の痛みも苦しみも幸せも、どんなに言葉を尽くしたって。ほんの一部しか伝わらない。比べようがない。自分が苦しいと思ったら苦しいの。他人の苦しみと比べるものではないよそもそも。

だから大丈夫。貴方の苦しみは貴女だけのものだし、何も恥じるものでもない。わからない奴にはわからせないままでいいの。自分だけがしっかりわかっていれば、ただそれだけでいい。今は無理でも、これはきっと年月が解決してくれるよ。生き急がないで。今をちゃんと踏み締めて。どれだけ苦しくてもどれだけ悲しくても、逃げてもいい。無理に大人にならなくていい。私には無理だった。ずっと生き急いでた。いつも周りから取り残されて、見ている景色も立っている場所も、早い段階から違ってた。苦しかった。でも誰も助けてくれなかった。

ちゃんと周りとぶつかっていれば、感情を曝け出していたら、きっと今更こんな筈じゃ無かったのに。なーんて。嘘だよ。きっと。

そうなる前にどうにかしてあげる勇気があったなら。素直に言葉にできる勇気があったなら。

生きてることがこんなにも

2013/03/12(火) 01:23

 

生きてることがこんなにも痛みを伴うものだったなんて


痛みに酷く安心を覚えるのは、
生きているからでは無いのは確かな絶対である。
私を支配する全ての赤だって
流れるだけで何の意味もなさないの
何度も循環される色
酷く綺麗に溢れる線
涙を落とす、混ざり合って。
固まってしまったものなんて要らないの
私のためを思うなら流れたままでいて欲しい
耳に響く痛みの波動がやけに
鮮明だ

 

アラカルト

2013/02/21(木) 00:56
  

君の骨の残骸をこっそりと持ち帰ったあの日に、手の中は秘密でいっぱいだった。 

 


「僕らだけの秘密だよ」
君が仰った言葉は、今でも心を締め付ける。
あぁ、何であんな言葉に頷いてしまったのだろう
後から震えてくる寒さに
もう、暗闇には怯えれない、
貴方がいなくなってしまった今
未だに締め付けられているこの中身に囚われまいと、火の中にくべるが
焼け残った残骸から
余計胸を苦しめる

 

 

 


焼べた思いは塵となり
燃え尽きた怒りは身を粉にするだけ
もう、僕には何も残っていない
先を見えすぎた、明日に帰る場所はない

 

 


幸せより多い悲しみは神様がくれた試練なんて、甘えるわけではない


テトラポットの見える丘
夕日が憂いを帯びる
悲しみは誰だって、
全ては平等に与えられると信じていた頃


誰もが胎児で仏だった
マリア様の腹には神が
放たれた光、慈悲で満ちた


  


まことひきあげて、たらないえみを
いらないならさきにいえばよかったのに

 

 


抉りでた涙
受け止める血
みひらく脳裏 垣間見るエゴ
動く星空、弧を描く
全てわからなかった
知ろうともしない 無知なる過ち
赦しをこう気はない

 


笑いあえてた
人は変わってしまう生き物だけど、

 

 

もう疲れた。

2017/08/04(金) 03:20


もう疲れた。

早く殺して。もう嫌だ。
逃げたい。逃げれない。勇気がない。疲れた。

 

おんなじことの繰り返し。

何も感じれない。どうしよう。

もう限界だ。早く死にたい。

あともう少し?あと5年。我慢しなきゃいけないのまだ。

大丈夫。もうすぐ死ねる。やっと死ねる。

早く死にたい。やっと死ねる。長かった。辛かった。

もうなにも感じることはできなくなってしまったけど。大丈夫。

まだ言葉は理解できるよ。大丈夫。まだ大丈夫。

ボロボロの足でもまだ歩けるよ。歩かなきゃ。立ち止まることは許されない。誰も助けてはくれないのだから。

心がまだ感じれるうちに、なんで自分を大切にしてあげれなかったのだろう。もう後悔しても遅いことはわかっているし、もうなにもしてあげれないかもしれない。それでももう仕方のないことだからって。いつも諦めてきた。

 

諦めるのは簡単。身を委ねるだけでいいから。自分に無理にさえ受け入れさせれれば、それはそれで、なにも考えないようにされていた道だった。自分の意思なんて存在するだけ自分が傷つく。

辛かった。疲れた。

 

今もずっと。

 

まだ過去に囚われてるらしい。もう嫌だな。涙だって出ないよ。

ひとりで生きていけそう?

2019/09/15

ひとりで生きていけそう?

 

いいえ、独りで生きていかなければいけないのです。私は幸せになどなれないのよ。孤独のままなら、傷付けられも傷付きもしないはず。辛くてもぼろぼろでも歩かなければいけない、あの温くて薄情な世界にはもういたくはなかった。強い人は弱さを知っている。それは“傷が治った”強い人だけ。強くはいられなかった。傷の上にまた傷を重ねたって、治るものも治るわけがないのに。開けたピアスが安定しない様に。誰もきっとそれを知らない。幸せにはなりたいと思った時もあった。でもそれは只の幻想。すぐに目が醒めるの。怖いのよ、無くなるのが。只の臆病者なの私。怖くて怖くてたまらないの。痛みにはいつだってなれない。いい加減慣れてもいいものなのにね。心を傾けすぎなのかしら。でも心の通わない関係は疲れるし、どうでもいいものに割く時間はもう要らないの。

大丈夫、大丈夫だよ。

2019/06/15/0:54

大丈夫、大丈夫だよ。

この悲しみも過去も、全て私のもの。

いくら辛くたって悲しくったって苦しかったって、結局言葉で伝えられることは限られている。

分かってもらおうとは思わないよ。生きてる意味もわからない私に、分かってもらおうなんて。余計苦しいだけよ。

愛して?いらない、そんなもの。きっと苦しくなるだけよ。大丈夫。苦しくなんかないよ。何年この闇の底に沈んでると思うの?大丈夫、慣れているよ。悲しいだけの四季も、ただ過ごすだけの日々も、何も生産性がないと言えば本当のことだけれど。

きっと私の脳みそは日々の悲しみでもう無くなってしまってる。心の奥底にいる本当だったはずの私を殺してしまわないように。慎重に慎重に生きているよ、日々を。壊れそうになる、よく。突き詰めても答えの出ない意味のない事を、考えてしまう。愛は美味しい?心はどこ?愛は何色?最後はどう消えるの?

浮かぶ疑問をどうやって消しているのか、きっと無意識だろう。覚えてないの。夢の中にも私の生活があるようで。どっちがどっちだかわからなくなる。もしかしてこっちが偽物?私は偽物?ふと思い出した記憶も?もうどちらの世界で過ごした思い出なのか、今となってはもう。