死せるその時まで。

あと2年と少し。私は私のままで居れるように。

しあわせな、

2021/01/04 23:37

 

しあわせな、時だった。

 


記憶は無くなってしまうかもしれない。でも、それでも楽しかったの。

やっぱり、仲の良い友達とのお酒は格別だ。先の事を考えると、やはり憂鬱だが。それはもう仕方のない事。きっと泣いてくれると思う。それが自惚れでもいい。

 

 

 

“悲しませてごめんね”よりも

 


“一緒にいれて楽しかった”って

 

 

 

思ってるよ。

 


貴女たちに会えたのが、この世での唯一健全な救いでもあったのよ。ありがとう。また会って一緒に笑い合ってお酒を飲もう。

 


泣かないで、過去を思い出して笑ってほしい。

思い出は増えないけど、確かに一緒に過ごした事実だから。生きるのが辛い時は思い出して、嫌な事忘れて笑顔でいて欲しい。

 

 

 

それではまた来世で逢って楽しい話とか、くだらない話沢山しようね。

公倍数の様にまた会えますように。

 

何もかも。

 

 

何もかも全て終わりだと思った。

もう涙を流すしかできない。何もかも私から離れていくの。そう考えると泣けてきちゃかも。それが策略でも否でも。

 

言葉に涙が溢れてくる。止める術は。わからない。お願い、誰か教えてよ。泣きかたも泣き止みかたも、私はなに一つ教わってない。

 

精々私が泣いて、全てにさよならを告げる日を見ているといいわ。

 

 

 

 

悔やんでも。

 

 

 

 

 

 

なにももどらないのだから。

 

 

 

 

 

誰も。

私の心になにも残せないのよ。ザマアミロ

 

そうやって周りに悪を撒き散らしては。私は私である事を失っていく。

なにが、誰に対して問い掛けるのが正しいのかわからないし思い出せない。記憶は薄れるばかりか私を苦しめるばかり。

お願い。早く助けてよ。

 

 

殺して。

 

自害する勇気もない私は縋るしかないの

 

 

背中に

 

 

 

背中に刺青を入れたい。

 

昔から蛇か好きだった。なんでかはわからないけど。きっと本能的に長いものに巻かれたかったのかな。あの、鋭い眼付きが。凛々しい顔が。長いものに巻かれるような感覚が。好きだったの。

 

何十年経った今でも好き。きっとね、前に、 なにかあったのでしょうね。

 

刺青は、入れたいけども。死んだ時にわかる“目印”になりえるから。

未だ迷ってる。

最後の最後にしたい事をしてあげたいけど。

死んだ時の“記号”がわかるのは、少し嫌かもしれない。

 

そのジレンマで少し揺らいでる

どうするのが“自分にとっての正解”なのかわからない。頭が、心が。もうなくなってしまったから動けない。

私の“顔”をよく覚えてない人はきっと、こんな感じだったなって、思ってくれると。

 

 

 

きっと。

何もかも縁が切れたら。私を知らない人が見れば不思議に思うでしょ。過去も今も見て、なんでこうなったか。

思考の矛盾点や疑問点を浮かばせるのはその謎を解いてしまう鍵になってしまうからダメよ。まぁそもそも小説の様に、伏線を回収する世の中ではないから安心できるけども。

 

それに、色々誤魔化して来た。

 

心理学的にそうじゃ無いと。まぁDaiGoだったら読み取れるでしょうね確実に。でも周りの人はそうじゃなかったから。私が気付かなかっただけかもしれないけど。

 

秘密は秘密のままだから美しい。

ただそれだけだけ。

一生思考の渦の中にいればいい。

 

そうして。

 

謎は謎のままで。真実は考察するから深みがますの。

 

それでは今夜も、さようなら。お休みなさい。

あと僅かなこの愛しい世界よ。

 

 

 

なーんてね笑笑

 

 

あと

2020/07/21 12:18

 

あと2年半ほど。

足音もせず背後から着実に近づいてくる死に。早くしてくれと私はそれを急かす。

 

ずっと昔から決めていた事だよ。どんなに苦しくたって、死にしがみついて、それだけを信じてここまできた。歩くための足をもがれたって、何かを手に入れるための腕が血だらけになったって、心を、感情を、思考をなくしてまで。

 

ここまで這いつくばってきたんだよ。

 

限界はもう当に超えている。

どんなことが起きたって、最後の最後には自分を信じてあげたいの。どれだけ悲しくたって楽しくたって。なんでもっと早くくれなかったの。もうすでに全て遅いのよ。生きる希望も当たり前にあるはずの未来も、私にはもう随分昔から見えていないの。ただその時を生きるので精一杯だった。先の事はただ“死”それだけ。それだけに縋って生きてきたのに。助けて欲しい時に助けてもらえなかった。声を上げても誰も助けてくれなかった。助けを求めることがバカらしくなった。耐えている方が傷つかなくても済む。誰にも期待しなくて済む。例え心を削ろうと、余計な傷は付きたくなかった。縋れなかった。すがる勇気も人も何一つなかったのだ。足がもがれても折れてもぼろぼろで激痛が走ろうとも。引きずってでも這いつくばってでも前に進まなきゃいけなかった。

笑顔を貼り付けて。

恰も何事もないような涼しい顔で。生き急いでた。そういう生き方しかできなかった。早く1人になりたかった。疲れてた。もうなにもかもに疲れてたのよ。全て殺してしまいたかった。私に害をなすもの全て。殺意の衝動に何度も襲われる。私の中の私が出てくる。自分を傷つけてでも押さえ込まないといけなかった。体の傷はどうでもいいの。誰かをもう傷つけたくなかった。私の心はもう動かなくなってしまったけど。最後の  までまっているわ。

 

 

みんな、

2020/12/20  23:20

 

みんな、幸せなんだなって思う。なんだか自分が世界から取り残されているようで。悲しくなる、なんだか。

誰かに縋りつきたくなるけど、その“誰か”は居ない。

悲しいと思えば思うほど悲しみに浸ってしまうし、それはきっと人間の性。

独りは寂しいけど独りでいたいと言うジレンマに、自分の思考ながらなす術がない。一体どうしろって言うの。

縋る相手がいたなら今更きっとこんなに壊れていなかったよ。そう思うのは自分だけ?今からでも遅くないって?そう囁くのはきっと嘘よ。信じていないもの。疲れるものは信じていない。余計に寂しくなるから。

もう、

2020/08/10/23:17

 

 

もう、愛も恐怖も気持ちでも、そばにいる事でも無くて。

痛みしか、もう私を救ってはくれない。わからない。物理的な痛みが1番いいのかもしれないって気付く。早く死なないと。でもどうやって?

まだ揺れうごく死に方と、一欠しかない勇気と。ほんとに私実行できる?

 

いや、できるとかできないとかもうそういう次元の話じゃないの。するしかないの。私に残された道はそれしか無いの。もう生きる意味も、力も、希望も、何もない。お酒で誤魔化して、何も感じない事で誤魔化して。

そうやって甘えて生きてるだけ。

 

願わくば。皆私の事など最初からいなかったかのように。忘れて下さい。全て幻想だったんですよ。

私が生きてた事も、私が笑ってた事も。何もそこにはなかったんだよ。

ただの夢。

きっと誰も泣かないと信じてる。そういう人付き合いしかして来なかった。それが正しいの。死ぬのがわかっていながら、結末はもう決まりきって揺るがないのに。その間を満たそうとはしたくなかった。疲れてた。全てに。私が行動したところで、私が大切に思ったところで、何かしら全て壊されるの。奪われるの。悲しかったし悔しかったし殺したかった。全て元どおりにしたかった。無理だったのよ。諦めることに慣れてしまった。それで疲れたの。結末はどう足掻いたって揺るがないの。

大丈夫。

なんとかなるってわかってるし信じてる。死だけよ。私が心から信じているのは、縋っているのは、あなただけ。

早くお願い。

むかえにきて。

私を抱きしめて離さないで。もう独りは疲れた。あなただけが私を絶対に裏切らない。

 

 

 

私は絶対幸せになんてなれない。

2019/10/09/01:24

 

 

私は絶対幸せになんてなれない。

なってはいけない。そう腕の傷が言うの。

 

つけてしまったものはもう元には戻らない。今世は独りでいよう。

誰も近づかないで。幸せが怖いの。だから誰かが幸せだと言って笑ってる方が好きよ。

無駄だったの、幸せになるなんて。ただの夢だったのよ私にとっては。

望んではいけない夢。どんなに恋い焦がれても手に入れれない。

 

悔しいけど、泣きたいけど、しょうがない。腕の傷を見るたびに、この体には傷があると思うたびに、あぁ忘れてた。って思い出す。

心を諦めさせるのは慣れている。大丈夫、私は私できっと満足する独りになれるはず。

そしてあと3年で死ぬの。その事実は昔から変わらない。それだけに縋って信じて生きてきた。

だから大切に思うことはあっても恋はしない。愛さない。笑顔を絶やさないで。誰もが自ら死ぬと思わないように、そう繕って。消えていきたい。

 

きっと何事もなかったかのように。誰も私を憶えていないでください。たったそれだけが最後の願い。

 

切望。